JSON Stringify

JSON をコードや URL に貼り付けやすい文字列へ変換し、必要なら Parse で元の JSON に戻せる無料オンラインツールです。

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JSON Stringify(JSON シリアライズと文字列埋め込み)とは?

JSON Stringify は、JSON オブジェクトや配列を文字列へ変換する処理です。JavaScript では `JSON.stringify()` が標準的な方法で、API レスポンスの保存やログ出力によく使われます。

実務では、シリアライズした JSON をさらにコード文字列、データベースの TEXT カラム、URL パラメータ、別の JSON フィールドへ埋め込むことがよくあります。このときは通常の stringify 結果に加えて、引用符や改行、バックスラッシュをもう一段エスケープする必要があります。

このツールは標準的な JSON.stringify に加えて、埋め込み向けの引用符追加と特殊文字のエスケープを自動で行います。Parse モードでは、その逆変換を行って読みやすい JSON に戻せます。すべての処理はブラウザローカルで完了します。

ユースケース

  • JSON を文字列リテラル化して JavaScript / Java / Python / Go のコードへ埋め込みたいとき
  • API レスポンスの JSON を別の JSON フィールドへ文字列としてネストしたいとき
  • JSON 文字列を DB の TEXT カラムや Redis に保存したいとき
  • URL パラメータやヘッダーとして JSON 文字列を渡したいとき
  • ログや設定ファイルにあるエスケープ済み JSON を元のオブジェクトへ戻したいとき

使い方

  1. 左側に JSON または文字列を貼り付けるか、サンプルやファイル読込を使います
  2. Stringify か Parse を選び、必要なら Pretty / Compact や出力形式を切り替えます
  3. 右側の結果を確認し、コードや文書に貼り付けるならコピーを使います
  4. 必要に応じて `stringified.txt` または `parsed.json` としてダウンロードします

特徴

  • 双方向モード: Stringify と Parse を切り替えて JSON と埋め込み文字列を相互変換できます
  • 埋め込み向け自動エスケープ: `"`、`\`、改行、タブなどを自動処理し、そのままコードへ貼り付けられます
  • 出力形式を選択可能: 引用符付き、整形済み JSON、1 行のコンパクト出力を切り替えられます
  • コード埋め込みに最適: JavaScript、Java、Python、Go の文字列初期値へ直接入れやすい形で出力します
  • URL・DB 用途にも対応: query パラメータ、TEXT カラム、ログ保存用の文字列にも使いやすい形式です
  • 完全ローカル処理: シリアライズ、逆変換、整形はすべてブラウザ内で行われます

コード例

JavaScript で JSON を埋め込み文字列にする

javascript
// Embed JSON as a string literal in JS source
const data = { name: 'Alice', age: 30, tags: ['dev', 'writer'] };
const json = JSON.stringify(data, null, 2);
const embedded = '"' + json
  .replace(/\\/g, '\\\\')
  .replace(/"/g, '\\"')
  .replace(/\n/g, '\\n')
  .replace(/\r/g, '\\r')
  .replace(/\t/g, '\\t') + '"';

Python で json.dumps を使って二重エスケープする

python
import json

data = {"name": "Alice", "age": 30}
pretty = json.dumps(data, indent=2, ensure_ascii=False)
embedded = json.dumps(pretty)
restored = json.loads(json.loads(embedded))

jq で JSON ファイルを文字列化する

bash
jq -Rs . data.json

echo '"{\"name\":\"Alice\"}"' | jq -r .

よくある質問

JSON Stringify と JSON.stringify() は同じですか?

基本のシリアライズ処理は同じですが、本ツールは埋め込み向けに外側の引用符追加と内部の再エスケープまで自動で行います。

JSON Escape と何が違いますか?

JSON Stringify は JSON オブジェクト全体を埋め込み用文字列へ変換します。JSON Escape は単なる文字列の特殊文字だけを処理します。

Stringify すると読みにくくなりますか?

データ自体は失われません。Pretty 出力なら改行とインデントを保ったまま扱えます。

Parse モードで `\n` や `\"` を元に戻せますか?

はい。合法的にエスケープされた文字列であれば、外側の引用符を外し、各種エスケープを元に戻して JSON として再構築します。

Stringify 結果をそのまま URL に入れてよいですか?

JSON のエスケープとしては問題ありませんが、URL 用にはさらに `encodeURIComponent` などで URL エンコードするのが安全です。

ネストした JSON 文字列にも使えますか?

使えます。内側の JSON を一度文字列化し、その結果をさらに外側 JSON の文字列値として埋め込めます。

結果をファイルとして保存できますか?

できます。Stringify では `stringified.txt`、Parse では `parsed.json` として保存できます。

入力内容はサーバーへ送られますか?

送られません。すべてローカル処理なので、内部設定や機密 JSON でも扱いやすいです。

トラブルシューティング

Stringify で "Invalid JSON" が出る

末尾カンマ、単一引用符、未引用キー、コメントなどが原因です。先に JSON 修復ツールで整えると解決しやすいです。

Parse 後の結果が JSON にならない

外側の引用符が欠けているか、内部のバックスラッシュが壊れている可能性があります。入力のエスケープを見直してください。

埋め込み後に JS で SyntaxError になる

手作業で引用符やバックスラッシュを編集すると崩れやすいです。本ツールの出力をそのまま使うのが安全です。

大きい JSON でブラウザが重い

数 MB を超えるとメモリ負荷が増えます。大容量データは分割するか、Node.js / Python スクリプトで処理してください。

中国語や絵文字が `\uXXXX` にならない

それは正常です。JSON では Unicode 文字をそのまま保持できます。`\uXXXX` が必要なら、出力後に別途変換してください。

用語集

JSON.stringify
JavaScript の組み込みメソッドで、JS の値を JSON 文字列へシリアライズします。
JSON.parse
JSON 文字列をオブジェクトや配列へ戻す JavaScript の組み込みメソッドです。
Serialize
メモリ上のデータ構造を保存・転送可能な文字列形式へ変換する処理です。
Deserialize
シリアライズ済みの文字列を元のデータ構造へ戻す処理です。
Escape
特殊文字の前にバックスラッシュを入れて、外側の構文を壊さないようにする処理です。
String Literal
ソースコード内で引用符に囲まれた文字列定数のことです。
Double-Escape
一度エスケープされた文字列を、別の文字列へ埋め込むために再度エスケープすることです。
URL Encode
URL の予約文字を `%XX` 形式へ変換する処理で、JSON のエスケープとは別に必要です。

JSON Stringify の文字エスケープ対応表

元の文字Stringify 後名称説明
"\"ダブルクォート外側の引用符を壊さないために必須
\\\バックスラッシュエスケープ文字そのものも二重化が必要
改行\nNewline複数行を 1 行文字列に入れるときに必要
タブ\tTab制御文字としてエスケープされる
復帰\rCarriage ReturnWindows 系改行の一部
//スラッシュJSON では通常そのままでも可

JSON.stringify と本ツールの違い

ツール入力出力主な用途
JSON.stringify()JS オブジェクト標準 JSON 文字列API 応答、ファイル保存、通常のシリアライズ
本ツール StringifyJSON オブジェクト引用符付きの埋め込み用文字列コード、DB、URL、ネスト JSON への貼り付け
本ツール Parseエスケープ済み文字列標準 JSON オブジェクトログや DB の文字列を読みやすい JSON に戻す
JSON Escape通常の文字列特殊文字だけをエスケープした文字列純テキストの安全な埋め込み

Authoritative References